女性と貧血の関係について。生理が原因で男性より女性のが貧血になりやすですが、生理による貧血は、鉄剤や食事で貧血を解消できます

女性と貧血

生理では月平均45mlの出血があり、一日平均1.5mlの血液が失われていきます、
鉄の量に換算すると0.75㎎です

貧血の三大原因

骨髄での赤血球の生産量が低下している
赤血球が破壊されている
体内のどこかで継続的に出血が起きている

貧血の7割を占める鉄欠乏性貧血の原因のほとんどは、継続的な出血です。女性には、生理がありますが、生理は継続的な出血ですから、生理のある女性はそれだけ貧血になりやすく、初潮から閉経までの間、女性の約一割が鉄欠乏性貧血です。1回の月経によって、平均40mlの血液が失われます。当然、月経のある女性は、出血による鉄損失の分も補う必要がありますが、男性よりも鉄が多く必要であるにもかかわらず、ダイエットのための食事制限などをするため、貧血の女性が多くなっています。また、過多月経(月経血が80ml以上)の人は、さらに貧血になりやすいため、注意が必要になります。

女性の為の貧血対策

生理によって失われる鉄の量を知り、それを食事や鉄剤などで補うことができれば、生理による貧血対策はできます。生理では月平均45mlの出血があり、一日平均1.5mlの血液が失われていきます、鉄の量に換算すると0.75㎎です。ただ、通常一日にとる鉄は約10㎎で、吸収されるのは、1mg(10%)です。女性は、汗や尿から排泄される鉄分(1㎎)、生理の出血による鉄(0.75㎎)が失われます。ですから、どうしても摂取と排泄のバランスは常に排泄側に傾いていることになります。この排泄側に傾いているバランスのを、食生活の工夫などで、もどす事によって、生理であっても貧血にはなりません。鉄欠乏性貧血の女性は、食事療法や鉄剤の服用で完治するのがほとんどです。

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